健康を環境から考えるオーガニック問屋 株式会社グリーンメディハウス

ごあいさつ

株式会社グリーンメディハウスは『健康を環境から考える』をモットーに掲げ、健康の礎となる『食』の大切と、私たちを取り巻く『自然環境 』をリンクさせ、何がベストの最善策かを追い求め日々精進しております。
また、健全な心身を培い豊かな人間性を育むための『食育』の重要性を真摯に受け止め、農林水産省が開催する『食育フォーラム 』に参加し食育実践の環を広げるための活動と、文部科学省が推し進める『学校における食育の推進・学校給食の充実』に賛同し、オーガニック食材の普及プロジェクトを立ち上げております。
同じく農林水産省が率いる『食』への信頼向上プロジェクト『フード・コミュニケション・プロジェクト』に参加し、コンプライアンスの再確認と企業間のネットワークコミュニケーションの形成に努めております。

FOOD communication project

FOOD communication project



オーガニック後進国かつ農薬大国の日本は欧米と比較してもオーガニック普及率が著しく低く、関心度もそれに比例して低いのが現状です。
弊社は、北は北海道から南は沖縄までの自然栽培や有機農家さんのもとへ幾度となく足を運び信頼関係を構築し、全国120以上ものオーガニック農家さんと契約することができました。

オーガニック農家さんは自分なりの理念を持たれた方が多く、かつプライドが高い方々が多いため契約を結ぶのに正直とても苦労し、莫大な時間も費やしました。
その甲斐もあり、季節ごとの産地リレーを年間を通して可能となり、安定して旬な青果を供給できる仕組みを築くことに成功しました。
その仕組みをフルに活かし、飲食店様をはじめとする外食から中食産業まで幅広いニーズに応えることができ、また行き場の失った規格外やB品の青果を食品ロスの観点からカット野菜やペースト化する六次産業事業と連携して無駄を必要最低限に留める試みにも力を入れております。

昨今、引き合いをいただく事が多くなったグルテンフリー食材やヴィーガン対応の食材も豊富なラインナップで取り揃え多種多様なニーズに対応しております。

また偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化している事態に、『学校給食のオーガニック化』を目指す取り組みを企てており、あらためて『食育』の重要性を訴えていく所存でございます。